こんにちは!
スモールジム浅草橋・東日本橋店です。
最近は、事務仕事でパソコンやスマホなどを長時間触っている時間が増えたことによる姿勢不良の方がよく
みえます。
座り仕事やスマホを長時間触っていたり、無意識に足を組む癖があったり、立っている時に片足に重心が
のっているいる人などは、骨盤後傾になりやすいです。
骨盤後傾になることで、スウェーバック姿勢になりやすくなり腰痛や首が凝った状態になったりします。
スウェーバックとは
・足に対して骨盤が前方にスライドし、上半身は後方に倒れているにも関わらず、頭が前方に出ている
ちぐはぐな姿勢のことです。
※反り腰とスウェーバックは全くの別物で、反り腰は重心が一直線なのに対してスウェーバックは骨盤・
首・頭の重心が前傾しています。
自分がスウェーバック姿勢になっているかのテストとしてバックバランステストなどがあります。
バックバランステストは、まっすぐ立った状態で手の平を後ろで組んだ状態で他の人に掌を下に押してもらって
後ろに倒れたり後ろに傾かないかテストすることです。
この時に倒れたり、傾いた場合にはスウェーバック姿勢になっていると思われます。
スウェーバック姿勢は見た目が悪いだけではなく、腰痛や肩こりの原因になっている場合が多いので、もし腰痛
や肩こりなどがある場合には自分が正しい姿勢になっているか確認してみるのもいいと思います。
正しい姿勢とは、耳たぶ・肩・大転子(太ももの付け根)・膝(お皿の内側)・外くるぶし)から前に2㎝)が
一直線になる状態のことです。
正しい姿勢ではなくスウェーバック姿勢かもしれないと思った方は股関節周りの筋肉を正常な状態に戻す必要が
ありますので、もし自分の姿勢が気になる方は、ぜひ担当トレーナーに聞いてみてくださいね。